2008年08月03日

マーケティングの視点(マネジリアルマーケティングとマクロマーケティング)

マーケティングには、個別企業からの視点(マネジリアルマーケティング)と社会経済からの視点(マクロマーケティング)がある。

マネジリアルマーケティングとは、経営的視点からあらゆる企業活動
と統合的にマーケティングを捕らえようとする考え方で、顧客志向でありながらも個別企業の視点から売り場の視点だけではなく、例えば製造部門、財務部門などの視点も含め、企業経営の視点から捉えるものである。W.レイザーとE.J.ケリー(E.J.Kelly)が、1958年に著書「マネジリアルマーケティング」で提唱した概念である。

マクロマーケティングとは、個別企業の視点からマーケティングを行うのではなく、国民経済全体や社会経済システムといったよりマクロ的(巨視的)な視点から、マーケティングを捉えるものである。消費者欲求への対応と社会利益の調和のためにマクロ政策の策定あるいは流通システム全体を管理することが目的である。

posted by omatsu at 18:27 | Comment(1) | TrackBack(0) | マーケティング

マーケティングの定義

マーケティングとは様々な定義があり、歴史とともに生産志向、製品志向、販売志向、社会志向マーケティングへと移り変わっている。マーケティングは非常にわかりにくくあらゆる定義が存在する。企業の立場から考えると、マーケティングとは、「価値の交換」であり、「価値提供を行うことによって顧客のニーズを充足し、企業価値を高める」ことであると考えられている。

マーケティングの主な定義について以下に示した。

1.JMA(日本マーケティング協会,1990年)
マーケティングとは、企業および他の組織がグローバルな視野に立ち、顧客との相互理解を得ながら、公正な競争を通じて行う市場創造のための総合的活動である。

2.AMA(アメリカマーケティング協会,2004年)
Marketing is an organizational function and a set of processes for creating, communicating, and delivering value to customers and for managing customer relationships in ways that benefit the organization and stakeholders.
「マーケティングは組織的な活動であり、顧客に対し価値を創造し、価値についてコミュニケーションを行い、価値を届けるための一連のプロセスであり、さらにまた組織及び組織のステークホルダーに恩恵をもたらす方法で、顧客との関係を管理するための一連のプロセスである」(大坪訳(JMA))

3.フィリップ・コトラー定義
マーケティングとは、個人や集団が、製品および価値の創造と交換を通じて、そのニーズや欲求を満たす社会的・管理的プロセスである。
posted by omatsu at 01:00 | Comment(0) | TrackBack(0) | マーケティング

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