2007年11月26日

貸借対照表

貸借対照表とは企業の一時点(決算期末)における資産・負債・純資産の残高の状況(財務状況)を表している。

貸借対照表からは、企業がどのように資金を集めて(資金の調達源泉)、その資金をどのような事業や資産へと投資しているのか(資金の運用形態)が分かる。

013_貸借対照表2.gif

貸借対照表の右側の負債と純資産は資金の調達源泉で、貸借対照表の左側の資産はその調達した資金の運用形態を示している。

また、資金の調達源泉の中でも、返済義務がある調達資金と返済義務がない調達資金の2種類に分けられる。
返済義務があるのは債権者から借り入れて調達した資金のことで負債と言い、返済義務がないのは株主から調達した資金のことで純資産と言う。

※増資等の株式を発行することで資金を調達することをEquity Finance(エクイティ・ファイナンス)と言い、社債を発行して資金を調達することをDead Finance(デッド・ファイナンス)と言う。

貸借対照表では、右側の資金源泉という視点と左側の資金の運用形態の合計額は必ず一致する。
会計学では、資金の調達源泉を表した右側を貸方(かしかた)と呼び、資金の運用形態である左側を借方(かりかた)と呼んでおり、この借方と貸方の合計額が必ず一致する対照的な表から貸借対照表と呼ばれている。
また、表の左右がバランスしているので,米国ではでBalance・Sheet(B/S)と呼ばれている。
posted by omatsu at 21:36 | Comment(0) | TrackBack(0) | 会計の基礎
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