2007年11月22日

損益計算書

損益計算書は企業が一会計期間(事業年度)の間に、稼いだ収益とそれに対応する全ての費用を表示し、両社の差額として、当期損益を算出したもの。日本では損益計算書のことをProfit and Loss Statement の略からP/Lと呼ぶのが一般的ではあるが、米国ではIncome Statement(I/S)と呼ばれている。
以下に、損益計算書のイメージと概要を説明した。

012_損益計算書.gif

売上高:商品・サービスの販売高等の本業からの収益を表示。
売上原価:売り上た製品の原価を表示。
売上総利益:売上高から売上原価を控除した利益の事で、粗利とも言われる。

販売費及び一般管理費:企業の販売業務に関連して発生した費用のことで、給料・広告費・減価償却費・貸倒引当金繰入額・賞与引当金繰入額等が含まれる。
営業利益:本業の営業活動の成果としての利益を表示。

営業外利益:企業の本業以外の活動(財務活動)から生じた利益のことで、受取利息や受取配当金等が含まれる。
営業外費用:企業の本業以外の活動(財務活動)から生じた費用のことで、支払利息や社債利息等が含まれる。
経常利益:営業利益から営業外収益を加え、営業外費用を控除した利益のこと。

特別利益:臨時・例外的に発生した収益のことで、貸倒引当金戻入益や投資有価証券売却益等が含まれる。
特別損失:臨時・例外的に発生した損失のことで、災害損失や投資有価証券売却損が含まれる。
税引前当期利益:経常利益に特別利益を加え、特別損失を控除した法人税や住民税を支払う前の利益である。

法人税・住民税:課税所得に対する法人税、住民税及び事業税のこと。
当期純利益:税引前当期純利益から法人税、住民税及び事業税を控除した利益のこと。最終的に会社に残る利益という意味からは米国ではボトム・ラインと呼ばれることもある。(米国の当期純利益の正式名称はNI:Net Incom)
posted by omatsu at 12:39 | Comment(0) | TrackBack(0) | 会計の基礎
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