2007年11月09日

経営戦略の構成要素

経営戦略とは、現在及び予定した資源展開と環境との相互作用の基本的パターンであり、次の4つから構成される。

@ドメイン
 ドメインとは事業領域の事で、企業の生存領域を示すものである。企業(全社)レベルの「企業ドメイン」、事業レベルの「事業ドメイン」、また戦略を強く表明する「戦略ドメイン」など、さまざまなレベルで使われている。
ドメインの確立(つまり定義)は、現在から将来にわたって、「自社の事業はいかにあるべきか」を決定することであり、経営戦略の重要中心テーマの1つとして認識されている。なぜなら、ドメインの定義は、企業の環境適応の長期的構図を描くことであり、経営戦略におけるさまざまな決定の基礎となるためである。

A資源展開
 経営目的を達成するため、各領域でヒト・モノ・金・情報の経営資源の配分方法である。

B競争優位性
 競合他社に対する自社の優位性の事である。競争優位の条件としては、自社の強みが分かりにくく、他社が簡単に模倣できない事が挙げられる。

Cシナジー
複数の事業を行うことで独立して事業を行うよりも、経済的な事業運営が可能になる事である。

以上を整理すると、経営戦略とはドメインを確立し、そのドメインでの資源配分を効率化することで、競争優位性やシナジーを追求する事である。
posted by omatsu at 17:35 | Comment(0) | TrackBack(0) | 経営戦略の基礎概念
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