2008年07月02日

パレートの法則

パレートの法則とは、経済学者パレートが提唱した、社会全体の富の80%は20%の人間に集中しているという所得分布を表す経験則であり、80対20の法則や2対8の法則として知られている。現在ではさらに一般化され、様々な分野で、全体の20%が全体の80%を独占するという意味で使われている。重要度の高い上位20%に集中すれば、全体の80%を効率的にカバーできるという合理的な戦略という意味でも使われている。

この法則はマーケティング等のビジネスの分野でも活用され、「売上の80%は顧客の上位20%によってもたらされる」、「利益の80%は優秀な上位20%の社員が稼いでいる」などが例として用いられることがある。

またパレートの法則は、品質管理の分野において、QC7つ道具の一つのパレート図として活用されている。パレート図とは、不良品の大部分はわずかな不良原因が占めていることを示し、どの不良原因を解決することが重要かを判断する際に使われている。

※QC7つ道具とは、品質管理において統計データを分析するために利用される7つのツールのことであり、パレート図、ヒストグラム、管理図、散布図、特性要因図、チェックシート、グラフの7つである。
posted by omatsu at 19:14 | Comment(0) | TrackBack(0) | 競争戦略
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